暮らしの食性活大辞典 

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

オーディオ顛末記

CIMG5950.jpg

CIMG5949.jpg

皆さま、沢山のコメントありがとうございます。
後ほど心を込めて返信させていただきます。

先月末帰宅時、4ヶ月ぶりに電源を入れた真空管パワーアンプから
物凄い雑音が発生したので電源を落とし、本日調整しようと再電源を入れてみました。

今回は左チャンネルから音が全く出ず、300B真空管のフィラメントも点灯せず
球自体のヒーターが熱を帯びません。

これは球キレか?ステレオ真空管アンプは基本マッチド・ペアで
球を買い揃えるのが常識。これまた出費覚悟を決める前に諦め
予備機のサンスイAU-D607Xに交換しよう。
その前に最後のあがき、300B左右を入れ替え再度電源を入れると物凄いハムノイズ。

これはお手上げで燕の「大衆食堂 宮川」の店主に相談しようかなと考えましたが
3秒ほど待つとハムノイズは消え左右スピーカーから
音が出始めフィラメントも点灯。真空管アンプを使い始め約20年。

現在のアンプは5台目で即に13年以上使っているがこんなことは初めて。
やはり機械類は常に動かし電源を入れてあげないと駄目だと確信しました。

CIMG5964.jpg

CIMG5965.jpg

アナログ・オーディオの魅力・醍醐味は
カートリッジ・球を変えると音がガラリと変わることです。

モノラル盤はモノラルのカートリッジ、ステレオ盤はステレオ・カートリッジ
針圧やアームのバランスを変えるだけで音の締まりが変わるから不思議。
手間と時間、お金もかかるけど一度嵌るとその魅力から抜けられない魔力があります。

CIMG5968.jpg


ビートルズの英国初版モノラル・ステレオはやはり真空管アンプで
聴くのが自然と耳に馴染む。
ステレオ盤はアビー・ロードスタジオの当時の熱気が
こちらに聴覚以上に体感できるから不思議です。
目の前にジョン ポール ジョージ リンゴが現れます。


CIMG5961.jpg

CIMG5971.jpg


そして、偉大なるジャズ・プロデューサーが3月に亡くなりました。
「リバーサイドレコード」のプロデューサーだった゛オリン・キープニュース゛
64年のリバーサイドレコード倒産後も「マイルストーン」レーベルを
立ち上げ、ブルーノートレコードのアルフレッド・ライオン以上に
多くの作品・プレーヤーを世に送り出した功労者です。
キャノンボール・アダレイ ジョニー・グリフィン ソニー・ロリンズ
バリー・ハリス ウィントン・ケリー セロニアス・モンク等の作品が特に名高いですが
ビル・エヴァンスとウェス・モンゴメリーを世に送り出した功績は再評価されるべきでしょう。

CIMG5979.jpg


オリン・キープニュース追悼特集のプレイを続けるうちに
またも左スピーカーから、通常の音から蚊の鳴くような音になり
今度は直ぐにタンノイ・スピーカーのエッジと内部バランスの不具合と確信。

サランネットを外し、六角レンチで4方のネジを外し
38センチのスピーカー自体かなり重たいので家族から協力を得て
慎重にユニットを17年ぶりに外してみました。

本来スピーカー保護の為エンクロジャー自体を寝かして行うのが
正しいやり方だそうですが、こんな重たくて大きなスピーカー
寝かせるスペースも力もありません。

原因は17年前、自分で交換した羊皮エッジのへたりと
それに伴うタンノイ独自の同軸スピーカーの宿命、ユニット自体ズレ。
その同軸でだからこそ位相ズレの無い素晴らしい音を聴かせてくれるのですが
タンノイお持ちの方はお判りと思いますが、ウーハーを押すとガサガサと音がして
ウーハーが高音用ダイアクラムを押して蚊の鳴くような音になってしまうのです。

CIMG5984.jpg

先ずはエンクロジャーからスピーカーを外します。
先代のアーデンはアルニコHPD385のスピーカーで、ハンダ点けしてあり
取り外すのは簡単ではありませんが、MARKⅡからアルニコ入手難から
フィライト3828へ姉妹品Berkeley Mk-IIと共に変更になり、カプラーに端子が挿し込んである構造になっているので、
取り外しは非常に簡単です。



CIMG5985.jpg

ダンパーを固定する四本のナットを緩めて手でウーハーを上から押さえ、
どの方向から押してもガサガサ擦れないようにします(通称「センター出し」)
根気よくネジを緩めたり締めたりして調整します。

ガサガサ音が出なくなったのでカプラーに端子を繋ぎ
二人かがりでエンクロージュにスピーカーを組み込み
4本のネジを6格レンチで閉めます。
バランスの崩れは上下入れ替えると良くなるとネットで見たので
今回上下を入れ替えて組み込んでみました。

取付完了後ウーハーを押してもガサガサ音はしません。
試し音を鳴らしてみましたが、ジャズのウッドベースの音も
良好になり成功です。

本来、ビンテージオーディオ修理専門店でエッジ交換
ボイスコイル ダイヤフラム バランス 内部のさび落とし等
10万円でOHをするのが理想ですが、これ以上趣味に再投資は
現在無理なので音さえ不満なく鳴ってくれればそれで満足。
こんな感じで私が死ぬまで聴き続けたいスピーカーです。

17年前、私がエッジ交換で難儀をして、広島の販売店にやり方を教えてほしいとお願いすると
そのお店のエッジを雑誌て推奨していた著名なオーディオ評論家、江川三郎先生がFAXで何度もイラスト付きで
丁重親切に教えてくださり、なんとか交換が出来たのでした。

江川先生も今年1月、82歳で亡くなられたそうです。
最近はオーディオ雑誌も買わなくなったので最近になってネットのオーディオ同好会の
記事で知った次第です。
江川先生 ありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。
スポンサーサイト
  1. 2015/05/06(水) 17:00:00|
  2. オーディオ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

YAMAHA SOUND


 


YAMAHA NS-1000M


 



1974年発売
108,000円(1台、1978年頃)
119,000円(1台、1993年頃)


先日の新津の飲み会で、オデ兄さん、きょせんさんとオーディオについても熱く語った。


「俺たちの年代って、オーディオが憧れだったよね」


そう、今から数十年前、時の中学・高校生はオーディオブランドに強い憧れがあった。


良い音楽を良い音で聴きたい それが当たり前の欲求だった。


 


さて、一貫して「ヤマハサウンド」というものがあると思う。


晴れ渡った空の下で見る海、向こうの島まで見渡せるような


音で例えると澄み渡ったクリアな音と表現できようか?


 


YAMAHA NS-1000Mは我が家に「タンノイ」がやってくる数か月親しんだスピーカー。


このNS-1000Mが来る前、数週間同じヤマハの2ウェイのモニタースピーカーを借りていた。




見ず知らずの親子に、ポーンと「お金は後からでいいよ」と


品物を先に渡してくれた古町の「オーディオ三共」さん 良い時代だったのかな?




私自身は気に入っていたが、親父が駄目だった。


タンノイに買い替えると聞いたときは残念に思った。


大体「タンノイって何?」って感じだったし。


 


今見ると仏壇のような感じもするが、コーラル、パイオニア、トリオ


どのメーカーのスピーカーもこんな感じだった。


今でも中古オーディオ店で高価で取引されているが


オーディオブーム時、国産スピーカーでは良質でハイエンド入門には


バランスも良い素晴らしいスピーカーだと思う。


低域には30cmコーン型ウーファーであるJA-3058A、


中高域の振動板にベリリウム振動板で


LSI製造技術に用いられている電子ビーム真空蒸着法と特殊合金技術を応用し、


独自の技術力によって開発に成功したもので、高真空中で製造するため、


圧延板材により仕上げたものより化合物が少なく、高純度を実現。



、一度原子状またはプラズマ状にしてから蒸着するため、


絞り成型では困難な深いドーム形やタンジェンシャルエッジを形成。


流石「トヨタ2000GT」のエンジンからピアノ、便器まで


ヤマハの技術力の結集でもあった。


今ではこの価格では生産不可能だろう。


「メイド・イン・ジャパン」の強い自信と技術力が日本の工業生産の誇りだった。


サンスイもコーラルも消滅した現在からはもう遠い昔のように思えてしまう。


方式 3ウェイ・3スピーカー・密閉方式・ブックシェルフ型
使用ユニット 低域用:30cmコーン型(JA-3058A)
 中域用:8.8cmドーム型(JA-0801)
 高域用:3.0cmドーム型(JA-0513)
再生周波数帯域 40Hz〜20kHz
クロスオーバー周波数 500Hz、6kHz、12dB/oct
最低共振周波数 40Hz
インピーダンス 8Ω
出力音圧レベル 90dB/W/m
定格入力(JIS連続) 50W
最大許容入力 100W
レベルコントローラー 中・高音、連続可変型
外形寸法 幅375×高さ675×奥行326mm
重量 31kg


 



YAMAHA K-2000   148,000円(1982年発売)


同時期に我が家にやってきたカセットデッキ。


歴代のヤマハのカセットデッキの最高峰モデル。


今でも自宅にあるがお役御免になっている。


α-ORBiTを搭載したステレオカセットデッキで録音するテープを入れ


録音ボタンを押すとデッキが自動的にテープ面まで送り出し、テープの磁性体を


読み取って4ビットマイコンを使用し、バイアスの最適チューニングをフルオートで設定


依って、安価なローノイズテープでも録音のクオリティーは高かった。


あまりにも粗悪なテープは録音がキャンセルされる。


録再ヘッドには3枚ラミネート構造のローインピーダンス・ピュアセンダストヘッドを採用。


モニターボタンで瞬時に録音テープの音を再生できた。


また不要な個所は再生しながらイレーサーボタンで部分削除可能。


ノイズリダクションシステムとしてドルビーBに加えてdbxを搭載してあり


このdbxの威力は凄く、再生時のテープヒスは聴覚上0だった。


SN比も 59dB(Dolby off) だったが、dbxで録音再生すると


SN比は91dBだったと思う。


FMで放送される海外アーティストのライヴは勿論


「軽音楽をあなたに」「サウンド・オブ・ポップス」「昼の歌謡曲」


「クロス・オーバー・イレブン」土曜日のFリク等


「FMレコバル」「FMステーション」「FMファン」で番組をチェックして録音、


「貸レコード屋」が著作権違反だと出来ては潰されていたレコードが高価だった時代。


買ったレコードは大切にするか、直ぐにテープに録音し


友人と交換したり、1500円位で売り買いしたり。


教室は時にはレコードトレードセンター化した。


エアチェック派の方も多かったと思う。勿論私もそうだった。懐かしき良き時代。 


音楽は大切でレコードはラックに、音は心の中に閉まったものだった。


型式 カセットデッキ
ワウフラッター 0.02%(JIS-WRMS)
録音再生周波数特性 20Hz〜20kHz ±3dB
SN比 59dB(Dolby off)
ヘッド構成 3+1ヘッド
録再ヘッド:ローインピーダンス・センダストヘッド
モーター ダイレクトドライブ・キャプスタン2モーター方式
バイアス調整 α-ORBiT(フルオート)
カウンター 4桁デジタルリニアカウンター
メーター ワイドレンジピークホールドバーグラフメーター
(-40dB〜+8dB、LED16点)
ノイズリダクション ドルビーB、dbx
ヘッドアンプ デュアルFET差動入力DCアンプ
録音方式 リニアEMトランスダクション
テープセレクター テープ孔+αORBiTによるオートセレクト
モニター 常時・同時モニター可能
オートファンクション 0-ストップ
0-Mリピート
フルリピート
外形寸法 幅435×高さ112×奥行340mm
重量 9.2kg


 


 


NHK-FM 平日の 16:05〜18:00に放送されていた「軽音楽をあなたに」の


番組テーマ曲がフュージョンバンド「スタッフ」の曲。


う〜ん 懐かしいね。演奏しているのは腕利きミュージシャン


ゴードン・エドワーズ (b)コーネル・デュプリー(g)エリック・ゲイル (g)リチャード・ティー (key)


クリストファー・パーカー(ds)スティーヴ・ガッド (ds)


ひげ兄さんもこの頃、フュージョンにどっぷり浸って


日本のカシオペア スクエアの大ファンでコピーしていたらしい。


ローズピアノの音色って凄く好きなんですが


リチャード・ティーのこの音、あの頃にタイムスリップしてしまうのですが


逆に今の時代にゆったりと聴きたくなりますね。


Mustangさん、私はあまり詳しくないので是非解説お願いいたします。


Stuff - My Sweetness (1976)


 

  1. 2014/01/18(土) 16:00:00|
  2. オーディオ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:26

三条市 保内公園 レコードコンサート

 



三条市の「保内公園 緑の相談室」で第2・第4日曜日に開催されている「レコードコンサート」に参加してきました。


先日、燕市の「食堂 宮川」さんで知り合いました、前段さん、エジンバラさん、6V6さんも


毎回参加されると言う事で、私もお誘いを頂きました。



500円でワンドリンクとおつまみ付。


この日の特集は


AM10:00〜12:00 昭和の歌い手100人
    春日八郎・島倉千代子特集
  赤いランプの終列車、お富さん、分かれの一本杉他11曲。
     この世の花、東京の人よさようなら、りんどう峠他10曲。


前段さんが司会と選曲をされ、春日八郎の古い音源を擬似ステレオに加工した


キングレコードのベスト盤と、先日お亡くなりになった島倉千代子さんの


オリジナルがモノラルの物はステレオで再レコーディングした曲を含むベスト盤から。


以前からこの企画で計画されていましたが、お千代さんの追悼という形になりました。


日本著作権協会申請済みの企画でございます。



このレコードコンサート、普通のレコード鑑賞会とは趣が違います。


この写真を見て、ピーンと来た方はオーディオマニアですね。



 




スピーカーはアルテックA7改+エレクトロボイスのツイーターホーン。



アナログプレーヤーはガラード401に



オルトフォンSPU・G



 プリアンプは米国カウンターポイントの真空管式



 ドイツ製のMCトランス



パワーアンプは EL156 PP


マニア垂涎 涎ものの 音が名器さんから放出される潮のように


音のシャワーとして放出される名機ばかりです。


こちらの館長さんの愛用されていたオーディオ製品を使用して開催されています。




今回は前段さん製作の6V6PPで鳴らすという趣向です。


音に関しては、かなり大きな音で再生するわけですが「うるさい」と思う事はありません。


お二人の全盛時代の録音ですから、歌唱に関しても最高の時代を記録したもので


既に生では聴けないお二人の歌謡界に貢献された功績を讃えながら聴かせていただきました。


やはり可憐な儚いような歌うお千代さんの艶やかな声は素晴らしいですね。


「愛のさざなみ」♪いつでもいつでも 思い出してね♪ ハイ 忘れません。






38オープンリールテープからSP盤まで、お宝の山です。





ホール内に軽食・喫茶も併設されていまして、お昼はここで頂こうと思っていましたが


エジンバラさんが「カレーライス食べる?」と聞いてきたので「ハイ」と答えると


「じゃ ご馳走してあげるね」と



700円のカレーライスをご馳走してくださいました。



このカレー、凄く美味しかったです。大きな豚肉が2つも入っていて、程よいスパイスに


コクとまろやかさが端正な味となって口の中で拡がりました。


やはり、エジンバラさんは太っ腹さんでありました。ご馳走様です。






さて、1時からは真空管アンプマニアの集いとなります。


前段さんのキャノンボール・アダレイのキング盤ブルーノート「サムシン・エルス」と


東芝盤ブルーノート、ソニー・クラーク「クール・ストラッティン」


東芝キャピトルの「ナット・キングコール・ベスト」


私の持参した東芝のフォーシンガーズのアナログを皆さんの自作アンプで聴き比べるという趣向です。


 


キャノンボール・アダレイのキング盤ブルーノート「サムシン・エルス」


これは私も所有していますが、ザラザラとした質感の音作りのLPです。


前段さんの6V6でも朗々としたキャノンボールのアルトにマイルスのミュートが


しっとりとした質感で表現されます。


キングコールのふくよかなボーカル オデ兄とアヒルさんにも聴いていただきたかった。



まさにホーンの音。ジャズ喫茶の音ですね。


前段さんは「やはり音が弱いな」と仰っていましたが


力よりは全体的なバランス重視で設計されていると感じました。



横綱の土俵入りです。




エジンバラさんの2台で製作費100万円の横綱と交換します。


アート・ブレイキーのブラシのザクザクした質感、シンバルの金粉が飛び散るような


前に押し出してくる圧倒的なパワー 流石に余裕がありすぎます。


やはりA7と互角に勝負しています 見事ですね。



途中参加された会員さんのアンプで、私の大好きなフォーシンガーズ。


ジャズも好きな前段さんが「いいね いいね これどんな人たち?」


「11PMのシャバダバシャバダバって歌っている凄い人たちです」


ホーンとボーカルのお見合いのような、ベストマッチング。


6V6の高域の張り出し方と違い、ナチュラルに音を膨らませる、


ボーカルは口の動かす様子まで見えてくるような錯覚を覚えます。



スピーカの前で聴いたり、中央で座って聴いたり



ケーキと紅茶を頂きながら、贅沢な装置とゆったりした開放的な空間


上質の音楽と知識と教養溢れる諸先輩と会話させていただきながら


まさに命の洗濯をさせていただきました。


ありがとうございました。



今後の予定


24日(第4日曜日)レコードコンサート
  ☆ AM 10:00〜12:00 JAZZ 編

  ☆ PM  1:00〜 4:00 フリータイム
     フリータイムは、ご持参いただいたレコード、CDで聴いて頂きます。
     ジャンルは問わず、演歌、歌謡曲、フォークソング、クラシックなどリク
    エストカードで係にお申しつけください。
   “ロクハンクラブ会員募集中”
     真空管アンプを制作してみませんか!クラブ員が優しくお手伝いいた
    します。公園事務局まで申し込み下さい。
   ★ コンサート当日は、ドリンク(クッキー付)費¥500円をお願い致します。
       ドリンクのおかわりは(クッキーなし)¥100円。
12月8日(第2日曜日) シャンソン編
   AM10:00〜12:00 シャンソン特集
    越路吹雪、金子由香利 特集
    (曲目)サントワマミー、ラストダンスは私に、愛の讃歌、他
    すみれの花咲く頃、ミラボー橋、スカーフ、ラ、ボエーム、他29曲
  
   PM12:30〜4:00 ホビータイム
 今回のホビータイムの企画は、スピーカーの鳴き合わせを行います。
  ・クラブ員制作のスピーカー、メイカ―製改造スピーカー、メイカ―製
   スピーカーなどでも結構です。広く募集しております。
事前に公園事務局までご連絡下さい。当日参加も歓迎致します。
   使用するアンプは、クラブ員の力作で EL156PPで素晴らしい音
   が聴けるアンプです。

  1. 2013/11/10(日) 15:47:13|
  2. オーディオ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:14

JBL 4344

$月影の宵/IN THE EVENING BY THE MOONLIGHT


13日・14日 新潟市で行われた「新潟ジャズストリート」には
行けなかったけれど、偶然と言うべきか、奇跡と言うべきか
とある某所で「JBL 4344」の奏でる、
ピアノトリオのジャズの演奏を聴く事が出来た。

アンプはデノンのPMA-2000、プリメインアンプ。

実は私も、サンスイのAU-D907LIMITEDが2度目の故障し
PMA-2000に替えたのだが、我が家のタンノイでは蚊の泣く様な音だった。

JBL 4344 流石である。
そんなに大きくない音でもベースの音が骨太で、非常に輪郭がくっきりと
際立った音像で迫ってくる。

ひげ兄さんも以前はJBL4311でロックを楽しんでおられたようだが
「俺は生音に慣れ親しんでいたから、立ち上がりの良い音が好きだ」と
仰っていたのも納得。

このスピーカーも能率が93dBと数値が高い。
出力の低い真空管アンプでも余裕でドライヴできるが
やはりハイパワーアンプで鳴らすのがよりこのスピーカーらしさを
引き出すのは間違いない。

あまり聴き入っていると、我が家のタンノイが色褪せると悪いので
ほどほどにして立ち去った。



方式 4ウェイ・4スピーカー・バスレフ方式・ブックシェルフ型
ユニット

低域用:38cmコーン型
中低域用:25cmコーン型
中高域用:ホーン型
高域用:ホーン型

再生周波数帯域 35Hz~20kHz ±3dB
許容入力 ネットワーク時:120W
バイアンプ時:200W(290Hz以下)
         150W(290Hz以上)
※IEC268-5に指定されたピンクノイズを用いて2時間テストを行った定格値
音圧レベル 93dB/W/m(500Hz~2.5kHzにおける平均値)
インピーダンス 8Ω
クロスオーバー周波数 ネットワーク時:320Hz、1.3kHz、10kHz
バイアンプ時:290Hz(18dB/oct)
指向性 水平60゜×垂直30゜(16kHz)
エンクロージャー容積 156L(ウーファー)
14L(ミッドウーファー)
外形寸法 幅635×高さ1051×奥行435mm
重量 96kg

  1. 2013/07/14(日) 20:14:16|
  2. オーディオ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:14

モノラルレコードの誘惑とオーディオブーム

$月影の宵/IN THE EVENING BY THE MOONLIGHT


1960年代にプレスされたモノラル・オリジナルプレスのレコード。

新潟日報に連載されていた「ハードオフコーポレーション」の
山本善政代表取締役会長兼社長のお話しを興味深く拝見した。

私が中学の頃、男子学生は、ツッパリも真面目も皆
中学入学祝いに、パイオニア トリオ テクニクス等の
大型ラック付きのシステムコンポ 略して「シスコン」を買ってもらって
部屋に置いてあって、学校の休み時間、皆でカタログを見ながら
「スピーカーはパイオニア デッキはヤマハ ナカミチ」とか語りあった物だ。

我が家は中学2年まで、父が栃尾で買った
古いダイヤトーン{三菱}のモジュラーステレオだったが。

そして、高校3年の時、就職はオーディオ関係の仕事に就きたくて、
色々探していて、当時はオーディオショップの求人も結構あった。

そんな時、親父の友人の教え子が、三条の「サウンド北越」の店長をしていて
私に就職のあっせんをしてくれた。

名刺を頂き、その後の連絡を心待ちにしていたが、
突然、父の友人から「業績が悪化して、来年度の高卒の採用は無になった」と
断りの連絡がきた。

その後の「サウンド北越」
山本氏のインタビューに詳しく書かれている通りであった。



$月影の宵/IN THE EVENING BY THE MOONLIGHT


オーディオブームの衰退 私は82年に登場した「コンパクトディスク」
CDが本格的に普及し、アナログレコードの生産を追い抜いた87年頃に
衰退し初めてと思っている。
取り扱いの難しい、針の交換、溝が減るなど欠点を補うどころか
半永久 長時間収録 小さいで登場したCD。

そのコンパクトが売りのCDが登場した事により、
オーディオも大型のシスコンからミニコンポに移り
音よりも操作性・利便性が求められるようになった。

写真のソニーのアナログプレーヤー PS-B80
1979年登場 定価は20万。
オール電子制御 針の自動クリーニング 針圧はデジタルで
手元のスイッチで可能 選曲可能 夢の様なプレーヤー。
82年に我が家にやってきた。

しかし、電子制御サーボの作りが未熟だったのか?故障が頻繁。
マニュアル操作が出来ないので、故障すると全く作動しない。

修理してもすぐ壊れ、修理費用もバカにならず、
87年 ソニーの新潟営業所に直接持って行ったら
「部品の供給が終わりました。これからはCDの時代です」と
修理を断られる始末。

そんな時、白根のウスダ電気の社長が、
「もし良かったら、マニュアルで動く様に改造してあげます」と
申し出てくれた。買ったお店でも無いのに、長い付き合いだったので
相談したら乗ってくれた。

しばらく、マニュアルで使えたが、やはり無理があったようで
2週間くらいで完全に駄目になったので、
粗大ごみの日に捨てた。

それから、私はソニーの製品は買わない事に決めている。


$月影の宵/IN THE EVENING BY THE MOONLIGHT


私が今使用しているアナログプレーヤーはデンオンのDP-75Mと言う機種。
81年発売 定価は18万。

実は、PS-B80を購入する際、DP-75Mとどちらにするか?
父と悩んだが、オーディオショップの社長が「夢の未来のプレーヤー」と
ソニーを勧めてくれたのでそちらにした。

後からDP-75Mにすれば良かった後悔したものだ。

そのDP-75M 91年に、私が「サウンド北越」から
「ハードオフ」へ業務転換した直後、紫竹店で5万円で中古品を買った。
一度も故障が無い。フルオートと言う事もあるだろうが・・・・・
現在は7万前後で取引されているから驚く。
この頃の製品はコスト云々より「作り」であり、探している人が多い。

デンオンは国内では唯一、昔からNHKと共同でデジタル録音の
研究開発を他社に先駆け推進し「PCM」なる物を開発した。

その技術はCDプレーヤーでも生かされ、
多くの銘記を送り出したが、オーディオブーム衰退のあおりを受け
海外のメーカーに吸収され「デノン」と社名を変更したが
志は変わっていないと思える位、現在でもアナログオーディオには積極的。

松下電器は「パナソニック」移行前に、オーディオブランド
「テクニクス」を閉鎖した。同社の顔であるアナログプレーヤーも生産中止。
何とも嘆かわしい。

ソニーは永らく、液晶テレビの見込み違い等で
赤字決算が続き、経営は迷走していたが、ここ最近の
なんとかの黒字決算は御存知の通り。

そのソニーも「ソニーレコード」等の音楽産業を切り離す考えがあるらしい。
数年前、ビクターも音楽部門をコナミに譲渡しようとしたが
内部からも「ゲーム会社に譲渡するのは納得できない」との声が強まり撤回。

東芝は原子力産業を強化するため、東芝EMIの株式を
英国EMIに譲渡し、音楽部門から撤退。
EMIミュージックジャパンと改名し、存続していたが
先月、ユニバーサルに吸収合併され会社は解散し、残っているのは
社名だけになってしまった。

かつて、CDを売るために、在庫のレコードを回収し、焼却した
レコード会社と親会社の電機メーカーは、親元から経営が苦しく
CDが売れないこの時代、今度はその音楽産業自体、魅力では無いようだ。


最近、自分に合った新しい音楽が見つからないという
中年から、若い人たちの間で再びアナログレコードが見直されている。

特に、オリジナルプレスのモノラル盤が人気の様だ。

りマスタリングで綺麗過ぎる音に施された最近のCDより
ドンシャリ、中音域の張り出し、単一音源に迫力を感じる
モノラルレコードの音に懐かしさと新しさを感じているようだ。

現在のプレス機材でモノラルレコードを作っても
当時の音にならないのは、その時代は真空管式のカッティングマシーンと
ヘッドアンプを使っていて、フラットなトランジスタ式と違い
ある程度の周波数が減退する真空管式では、コンプレッサー等を使い
一定の音域を持ち上げてカッティングをしていた。
その盤を今のシステムで鳴らすと、CDとは別世界の音が拡がる。

より良い音で楽しみたいと、高級オーディオも趣味として
見直され始め、疲れた体と心を癒すために、
あるいは、仕事をリタイアし、時間とお金に余裕が出来た人が
新たにシステムを買い直し、閉まってあったレコードをもう一度出し
思い出に浸りながら音楽を楽しんでいる人達も多いとの事。

音楽に関しては、需要と供給のバランスが破綻し
CDが売れないではなく、多くの人が聴きたいと思う音楽が
市場に少ないのではないかと考える。

最近、注目される新人の歌手で、自作自演しない人は
お金がかけられないためか、殆どがカバーアルバムの体裁。
「二番煎じ」の感が拭えない 。
これでは新たなスターの誕生も望めないのではないだろうか?



$月影の宵/IN THE EVENING BY THE MOONLIGHT


レコードは「聴くと溝がすり減る」と言われた。
理論上間違っていない。私が20数年前買った多くのレコードは
何百回と聴いている物もあるが、すり減った音の悪いレコードは一枚も無い。

それより、人々の心の方がすり減ってしまった。
オーディオもアナログレコードは一部の人の趣味の領域かもしれない。
「プレーヤーも無くなる 針も無くなる」と煽って
レコードからCDに移行させた会社自らが消えてなくなると言う
20数年前には考えられなかった現象が起きている。

「ハードオフ」に行くと、山本氏が燃えていた頃の銘記と呼ばれる
高級オーディオの中古が綺麗に包装され「どうだ!」と言わんばかりに
所狭しと置かれている。
オーディオブームは遠い過去となった現在でも
力を入れて販売している姿勢は、社名・業務形態は変わっても
氏の志を表している様にも映る。

夢のレコードとまで言われたCDと音楽産業の構図は
一体これからどうなって行くのだろうか?

レコードを売るためのオーディオ
オーディオを売るための「高音質レコード」も絶滅した現在。
今度はCDも終焉、配信、ダウンロードに移行するのだろうか?

音楽は消耗品で、それ自体が一部の人の趣味の領域に
落ちぶれる事だけは勘弁していただきたい。

経営者の志に望みをかけるだけである。


  1. 2013/06/30(日) 00:00:00|
  2. オーディオ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:11
次のページ

最新記事

最新コメント コメントは励みになります

月別アーカイブ

カテゴリ

三条市の食堂・ラーメン (1)
過去記事 (1410)
オフ会日記 (7)
三条市の食堂 ラーメン (66)
カツ丼 (27)
THE BEATLES (4)
SWEETS PARADISE (3)
日本映画 (4)
パン (4)
新潟市のラーメン・食堂 (75)
日々雑感 (26)
新潟のレストラン (11)
旅行 (1)
飲食チェーン店 (14)
うどん (10)
読書 (2)
燕市の食堂・ラーメン (8)
長岡市のラーメン (17)
喫茶・カフェ (15)
デューク・エイセス (14)
おにぎり (1)
オーディオ (14)
見附市のラーメン・食堂 (6)
加茂市のラーメン・食堂 (3)
車 (1)
寿司 (6)
新潟のレストラン 飲食店 (144)
食性活通信 (1)
石川県のラーメン (33)
富山県のラーメン (25)
金沢市の飲食店 (24)
石川県の飲食店 (13)
富山県の飲食店 (17)
福井県の飲食店 (2)
大阪市の飲食店 (2)
新潟県妙高市のラーメン (3)
新潟県上越市のラーメン (12)
新潟県糸魚川市のラーメン (6)
福岡県のラーメン (1)
高速道路 SA (1)
音楽・レコード・CD (1)
チャーハン・焼飯 (8)
オムライス (0)
滋賀県のラーメン (2)
京都府のラーメン (2)
新潟県柏崎市のラーメン・食堂 (2)
神奈川県の飲食店 (0)
東京都のラーメン (2)
新潟県十日町市の飲食店 (6)
鰻・うなぎ (3)
新潟県阿賀野市のラーメン (1)
新潟県村上市のラーメン・食堂 (2)
新潟県小千谷のラーメン (1)
新潟人情食堂 (1)
新潟県胎内市の食堂・ラーメン (3)
新潟県五泉市の食堂・ラーメン (2)
そば・うどん (0)
コインスナック (1)

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
グルメ
273位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
B級グルメ
49位
アクセスランキングを見る>>

お友達のリンクコーナー

アクセス状況 PCのみ

フリーエリア

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。